amanoakira お役立ちコラム
「天野彰の快適住まい」

健康住宅(4-2)「住まいは夏を旨とすべし」を想像すると?

○今回のポイント 2 自然と触れ合う空間で換気も抗ウイルスも叶える


安心安全の「セルフ・ディフェンス住宅」の発想

今人々は「衣」「食」「住」のすべてに自然の恵みを求めています。それこそが創造の源ともなっているようです。なんとこれが私たちの当たり前の文化だったのです。今やっと、本来の健康な暮らしへと世界が回帰しようとしているのです。しかしその反面人々は利便性の高い街に住みたがり、さらに都市化され、密集化し、隣家との間は燃えない壁で囲います。

そこで都市に住んだかつての賢人たちは庭付きの家を諦めて、逆に家の中央に中庭に設け小さな“自然”を創ったのです。その一つが京の町屋です。この千年にも及ぶ都市生活の知恵こそが 従自然でありながら“対湿気の文化”です。その構造や工法まで進化して「健康住宅」となったのです。今さらにその知恵を生かし、真に健康な住まいづくりに役立ててみたいものです。


イラスト:健康を考えたセルフ・ディフェンスハウス案(画:天野彰)
<イラスト:健康を考えたセルフ・ディフェンスハウス案(画:天野彰)>


イラストのように外壁を耐火耐風の強靭な壁としながらも、その中は木造のダブルスキンで、新しい形の町家のプランです。従自然のまさに災害に強い「セルフ・ディフェンス住宅」です。

私の住まいの発想はましに都市災害や地球規模の環境問題に対してもさらに対ウイルス災禍や省エネルギーに対しても風通しの良い“安心安全の健康住宅”追い求めているのです。


次回、健康住宅はこうした物理的心理的両面の効果?のお話しです。

 



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緊急事態宣言発令後も感染者数収まらない中、
果敢に闘っていらっしゃる医療従事者の皆様方に
さらに敬意と感謝を申し上げます。(天野彰)

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